しろちゃんについて

こんにちは。しろちゃんの佐藤といいます(^・^)2012年4月から福岡県小郡市でしろカフェとして開業しました。それから2020年6月に移転して情熱焙煎珈琲とお菓子の店しろちゃんになりました。しろちゃんという名前には白が好きということと、ストレス社会で黒くなってきた心を洗濯して、白い心に少しでも近づけてもらえたらという想いを込めてます。少しでも人の心を優しく出来たら嬉しいです。そして思いやりに溢れた世の中になったら良いなと思ってます。

しろちゃんで扱っているケーキや焼き菓子は、出来るだけ地元の物、国産品を使って地産地消を目指してます!!あまり派手さはありませんが、身体に優しいお菓子作りをして、素材の良さを引き出すことに注力してます。卵アレルギーや小麦アレルギー対応のレアチーズもありますので、とても喜ばれてます。こちらは、米粉やアーモンドプードルを使って小麦粉や卵は使ってないのでご安心下さい。グルテンフリーの商品も充実してきました。

それからコーヒーは少しずつ自家焙煎してます。コーヒーの美味しさを決めるのは、良質な豆と、適切な焙煎と、鮮度だと思ってます。少しずつしか焙煎出来ないからハンドピック(欠点豆の選別)も目が行き届きやすく、常に新鮮な豆をお届け出来ます。みなさんも是非新鮮な豆を出来れば挽きたてで飲んでみて下さい。

それから最初にストレス社会で黒くなった心と言いましたが、その原因のひとつに飲食物も関係してると思います。よくキレやすい人が増えたと言われますが、これも栄養素が不足したり偏ったりして起こりやすい症状だそうです。現代社会はとても便利で何でも買えます。インスタント食品や安価な食品には、危険な成分や、よく分かっていない成分が含まれるものも少なくありません。絶対安全なものだけを食べたり飲んだりすることは非常に難しくなってると思います。だからこそ消費者の側も勉強して、出来るだけ害が少ない物を選んだり、毒抜きをしたり、調理方法で工夫したりすることが大事です。お店でも極力安全な物を提供出来るように日々勉強していきます。なぜここまで、飲食物に注意するようになったかといいますと、2012年に母をがんで亡くしたからです。母はがんになってから非常に苦しみ「きついんです」とか「きつかー」とか「うちが死んでも悲しまんでよかよ」ということを言ってました。そのことを思い出すと今でも涙が溢れてきます。あれから何年も経ちますが、1日たりとも母のことを思わない日はないです。それほど母を苦しませてしまったという思いは強いです。なので、病気のこと、特にがんのことは勉強しました。日本の死者数は年間約140万人だそうです。そのうち約37万人がんで亡くなってあります。(ちなみに、心臓疾患が約20万7000人、不審死が約15万人、脳疾患が約10万6000人、自殺が約2万人、インフルエンザが約1万人、新型コロナ約8600人)ということは、1日約1000人もがんで亡くなってあるんです。ということは、苦しんで亡くなってる人が非常に多いということです。なので、僕はがんで苦しむ人を1人でも減らしたいです。がんは大きな要因が、食の欧米化(添加物も含む)とストレスと生活習慣だと思います。なので、理想は加工食品やお菓子(特に洋菓子)を食べないことですが、僕も含めてお菓子の美味しさを知ってしまったら、なかなか難しいと思います。そこで身体に優しいお菓子を作ろうと思って、米粉や豆乳を使った物を色々研究してます。まだまだ研究中ですが、みなさんが安心して食べられるお菓子作りをしていきます。もちろんお菓子だけじゃなく、日々のお食事がもっと大事なことは、言うまでもありません。出来るだけ和食中心にして、食べ過ぎないようにしましょう。あとがんになってしまった時の対処方も大事です。がんを恐れ過ぎないこと、がんだけ抑えようとしないこと、身体の声を聞くことが、とても大事じゃないかと思います。あとお医者さんの言いなりになったら駄目ということです。ちゃんと自分の頭で考えるか、本人が考えられないなら、家族がしっかり考えて、ベストだと思う選択をしないといけないと思います。その時、なぜ病気になってしまったか?という視点を持って、考えられれば、自然と答えが出てくるはずです。

今のところお店で使用している食材等を一部ご紹介します。無農薬玄米粉、米粉、沖縄の塩シママース、てんさい糖、きび砂糖、純粋はちみつ、有機きなこ、有機豆乳、有機レモン汁等を使用してます。バターは高千穂産、生クリームは純生を使用してます。他にもまだまだ勉強中ですが、来てくれた人が、身体も心も元気になれるようなものを提供したいです。そして白い心、優しい心の人が増えて、思いやりに溢れた世の中になっていくと良いなぁと思っています。